Web会議で使用するおすすめのホワイトボードツール11選

映像と音声で離れた人とコミュニケーションを取れるWeb会議は、テレワークが広く普及した現代において、ビジネスの常識になりつつあります。そんなWeb会議の利便性をさらに向上してくれるのがホワイトボードツールです。
その名の通り、ホワイトボードをオンライン上で使えるツールで、より現実の会議に近いスタイルで職場の人とコミュニケーションを取ることができます。
ホワイトボードツールにはさまざまな種類がありますが、今回はその中から特に人気のあるツールを10個ご紹介します。

Web会議でホワイトボードを使うメリット

Web会議でホワイトボードツールを使うメリットは4つあります。

・スムーズにコミュニケーションを行える
・議事録として活用できる
・たくさん種類があるテンプレート機能も
・過去の考えや情報を確認しながら会議を進められる

Web会議でスムーズにコミュニケーションを行える

Web会議やテレビ会議をはじめオンライン上で会議を行うと、従来対面で行っていた時よりもコミュニケーションがとりづらくなったなど課題を感じることも。

ホワイトボードツールを使うことでそんな課題を解決することができます。
例えば、ホワイトボードツールに絵や図・フローなどを書き込むことによって、自分の考えをスムーズに伝えることが可能になります。
その結果、オンライン会議で起こりがちな、勘違いや思い違いなども起こりにくくなります。

ホワイトボードツールには、参加者全員がホワイトボードに記入・編集を行うことができます。
そのため、参加者の考えをまとめやすくなります。
会議者の認識の相違をなくすことなく進行を行うことが可能です。

議事録として活用できる

オンラインのホワイトボードツールは、ツール上にホワイトボードのデータを保存するため、従来のホワイトボードのように書き写しなどを行う必要がありません。 そのため、ホワイトボードツールに記載した内容を議事録として活用することも可能です。
また、オンラインホワイトボードのなかには、WordやExcelをはじめファイル形式にエクスポートできる機能が掲載しているものもあります。
議事録として、活用する場合自社の議事録ツールや形式に反映することが可能か確認を行いましょう。

過去の考えや情報を確認しながら会議を進められる

従来のホワイトボードだとテンプレート機能がないため、フレームワークやフロー図が必要になった場合、0から書く必要があります。
しかし、テンプレート機能があるホワイトボードツールを使うと、フレームワークやフロー図などの書き方に悩んだりすることなく、構図が出来上がった状態になります。
そのため、工数を削減してスムーズに会議を行うことができます。

Web会議でホワイトボードを使うデメリット・注意点とは

今までは、ホワイトボードツールを使うメリットを記載してきました。
次にホワイトボードを使った際に気を付けること・デメリットを説明します。
ホワイトボードツールを利用する際のデメリットは、「ツールの習得度によってアウトプットの差が出る」「wi-fiなどの通信環境を整えたり、データの容量を準備する必要がある」の2点になります。

ここでは、デメリットについて詳細に説明します。

ツールやITの習得度によってアウトプットの差が出る

ホワイトボードツールは、主にパソコンやスマホで利用する人が多いと思います。
そのため、パソコンやスマホなどITリテラシーに差があると、ホワイトボードツールを使いこなせない人と使いこなせる人の差が出てきてしまいます。
ホワイトボードツールを導入する際は、みんなが使いやすそうなツールを選ぶのがおすすめです。

Wi-Fiなどの通信状況に気を付ける

Web会議でオンラインホワイトボードツールや、ホワイトボード機能を使うとWi-Fiなどネットワーク回線が重たくなってしまいます。
そのため、自分はもちろん周りの人が、きちんと会議に参加できているかどうか気を付けるようにしましょう。

Web会議におすすめ!人気のホワイトボードツール11選

Web会議におすすめ!人気のホワイトボードツール11選

Web会議をおこなうときにぜひ活用したい人気のホワイトボードツールを11個ご紹介します。

1.miro

miro

【概要】

miroは、世界で1,000万人以上のユーザーが使用している人気のホワイトボードツールです。初めてホワイトボードツールを使う方でも直感的に操作できるよう、シンプルでわかりやすいデザインとレイアウトを採用しています。

【主な機能】

ふせん機能、コメント作成機能、ビデオチャット、データのエクスポート、外部ツール連携、外部共有、オリジナルテンプレート作成、共同編集機能

【特徴】

「マインドマップ」や「フローチャート」といった多種多様なボード(テンプレート)が用意されており、ニーズや目的に合わせて便利に使い分けることができます。ホワイトボード上では、ふせんや図形、矢印、手書き、コメント、グリッド領域などさまざまな機能を活用できるので、簡単に見やすいホワイトボードを作成することが可能。プラットフォームも、パソコンをはじめ、スマホやタブレットなどのモバイル端末にも対応していますので、場所やシーンを問わず便利に活用できるところが魅力です。

【価格】
プラン 料金
Freeプラン 無料
Teamプラン 月額8ドル/ユーザー
Businessプラン 月額16ドル/ユーザー
Enterpriseプラン 問い合わせ

【おすすめする企業】

  • ホワイトボードを初めて使用する方
  • まずは気軽に試してみたいという方

2.Twiddla

Twiddla

【概要】

無料で利用できる簡単なホワイトボードツールです。アカウントの作成やサインアップといった作業は一切必要なく、ブラウザ上ですぐに新しいホワイトボードを作成することができます。

【主な機能】

手書き機能、テキスト入力、図形、画像アップロード、共有機能、チャット機能

【特徴】

Twiddlaの魅力は、ダウンロードやインストール、サインアップなどの手間をかけずに、すぐホワイトボードツールを使えるところです。まっさらな状態から手書きや図形、テキストなどを入力できるほか、任意のウェブページやアップロードした資料・画像などを背景にすることも可能です。新規ホワイトボードのURLを伝えれば、簡単に他の人を同じボードに招待できるので、手軽に情報共有やチャットを使ったコミュニケーションを取ることができます。

【価格】
プラン 料金
guest 無料
Pro 月額14ドル/ユーザー
Team 月額99ドル/ユーザー
Business 月額349ドル/ユーザー
Enterprise 問い合わせ

【おすすめの企業】

  • 手軽にホワイトボードを試したい方
  • シンプルなホワイトボードツールをお探しの方

3.Limnu

limnu

【概要】

現実のホワイトボードと同じ要領で簡単に使えるホワイトボードツールです。見やすく、わかりやすいインターフェースを採用しており、初めての方でも直感的に操作できます。

【主な機能】

テキスト作成、マッピング機能、ファイルのインポート、ボードセキュリティ、管理コントロール機能、ビデオ会議機能

【特徴】

画面いっぱいのスペースに、手書きの文字やイラストを描写したり、画像をアップロードしたりすることができます。ツールバーは一目見ただけでどんな機能なのかわかるユーザビリティ仕様になっており、初回から思うままに操作できるところが魅力です。また「Pin」を使ったマッピング機能が搭載されているのも大きな特徴1つ。Pinをボード上に設置しておけば、右画面に表示されるPin名をクリックするだけで、Pin留めした場所までナビゲートしてくれます。参加者の視点を一瞬で集めることができるので、特に重要なポイントや、繰り返し説明が必要なところにPin留めしておくと便利です。

【価格】
プラン 料金
Free 無料
Pro 月額5ドル/ユーザー
Team 月額8ドル/ユーザー
Enterprise 問い合わせ
API 問い合わせ

【おすすめの企業】

  • 無料で試してから導入を検討したい方
  • 大人数のWeb会議をおこなう予定がある方

4.Microsoft Whiteboard

Microsoft-Whiteboard

【概要】

Windows OSでおなじみのマイクロソフト社が開発したWhiteboardツールです。ペンやタッチ向けに設計されているため、WindowsPCやiOSデバイスの画面を現実のホワイトボードに見立てて活用することができます。

【主な機能】

ふせんメモの追加、ファイル挿入、テキスト作成、画像挿入、エクスポート、共有機能、Word文書やPowerPointの貼付、ビデオ会議

【特徴】
Microsoftアカウントユーザーであれば、クラウド上で1つのホワイトボードを共有できるため、複数のメンバーとオンライン上で共同作業をおこなえます。
書き込んだ内容は即座に反映されるため、タイムラグなしでスムーズに会議したり、アイデアを出し合ったりすることができます。

また、同じMicrosoftのビジネスツールであるWordやPowerPointで作成した文書・ドキュメントを簡単にインポートできるので、自分が作成した資料をもとに会議を進めることも可能です。

【価格】
無料
※ただし、共同編集にはMicrosoftアカウントおよびMicrosoft 365アカウントが必要

【おすすめの企業】

  • Microsoftの各種ツールやMicrosoft 365を使っている方
  • ペンやタッチで操作したい方

5.A Web whiteboard

A Web whiteboard

【概要】

アカウント登録なしですぐに使えるブラウザ型のホワイトボードツールです。描写ツールや図形ツール、テキストツールなど必要最低限の基本機能が搭載されており、全体的にスッキリとしたレイアウトになっています。

【主な機能】

ふせん機能、画像やドキュメントの貼付、エクスポート、共有機能、チャット機能

【特徴】

アカウントやサインインの必要がなく、ブラウザ上からすぐにホワイトボードへアクセスできる手軽さが魅力です。使いやすさや見やすさを重視しているため、機能の数はそれほど多くありませんが、基本的な機能は一通りそろっているので、普通のオンライン会議やミーティングなら不便を感じる心配はありません。シンプルにまとまっているので、初心者でも簡単に操作できます。また、情報の反映もスムーズなので、ストレスなく利用することができます。

【価格】
プラン 料金
Free 無料
Personal 月額10ドル/ユーザー
Organisation 月額75ドル/ユーザー
Custom Plan 問い合わせ

【おすすめの企業】

  • とにかくシンプルなホワイトボードを使いたい方
  • アカウントなしで無料お試しできるツールをお探しの方

6.Strap

Strap

【概要】

リモートコラボレーションの可能性を広げることを目的として開発されたクラウド型のホワイトボードツールです。ホワイトボードとして利用できるのはもちろん、プロジェクト情報を一元管理したり、フローチャートを作成したりと、シーンに応じてさまざまな用途に活用できます。

【主な機能】

ホワイトボード、スマートアド、ふせん機能、共有機能、スペース管理

【特徴】

Strapをホワイトボードとして利用する際は、テキスト入力や画像アップロードなどの機能を駆使することで、ボードを共同編集することができます。ボードの広さに制限はなく、スペースを気にせずに伸び伸びと描写・表現できるところも魅力の1つです。また、ボードは複数作成できるため、チームやプロジェクトごとにスペースを作れば、任意のボードにすぐアクセスすることができます。テンプレートやスマートアド機能を使えば、フローチャートやツリーなどを作成したり、プロジェクトの振り返りをおこなったりと、幅広い業務に役立てられます。

【価格】
プラン 料金
Small 問い合わせ
Medium 問い合わせ
Large 問い合わせ

【おすすめの企業】

  • ホワイトボードだけでなく、他の業務効率化に役立つツールが欲しい方
  • チームメンバー同士のコミュニケーションや共同作業を活発化させたい方

7.Whiteboard Fox

Whiteboard-Fox

【概要】

ブラウザ上で作業できるシンプルなホワイトボードツールです。基本操作はもちろん、他メンバーとの情報共有も簡単で、初心者向けツールとして人気を集めています。

【主な機能】

手描き機能、テキスト入力、画像アップロード、情報共有

【特徴】

「描く」「消す」「移す」といった基本機能に加え、テキストや図の挿入、画像アップロードなどもおこなえるスタンダードなホワイトボードツールです。他のメンバーと情報共有したいときは、ホワイトボードのURLをメールで送信するだけという手軽さが魅力です。ボードに書き込まれた情報はスピーディに同期化されるので、現実の会議と同じような環境でコミュニケーションを取ることができます。

【価格】
プラン 料金
PERSONAL 無料
PRO 7ドル/月
Enterprise 問い合わせ

【おすすめの企業】

  • ホワイトボードツールを初めて利用する方
  • 手軽に操作できるシンプルなツールを希望する方

8.Draw.Chat

DrawChat

【概要】

必要なときにすぐさま利用開始できる無料のホワイトボードツールです。アカウントやサインインは必要なく、作成したホワイトボード上では、製図やコメント挿入、チャットなどの機能を利用することができます。

【主な機能】

テキスト入力、画像挿入、チャット機能、情報共有

【特徴】

DrawChatの公式サイトにアクセスするだけで、いつでもオンラインホワイトボードを利用できます。ボードにはペン描写やテキスト入力、画像挿入のほか、蛍光ペンや長方形・円の作成、カラーピッカー、マンダラ、PNGへのエクスポートなど、さまざまなツール機能を搭載しています。無料でありながらボイスチャットやビデオチャットに対応しているところも評価のポイントです。

【価格】

無料

【おすすめの企業】

  • 完全無料のホワイトボードツールをお探しの方
  • ボイスチャットやビデオチャットでコミュニケーションを取りたい方

9.Zoom

zoom

【概要】

Web会議ツールの中でも知名度の高い「Zoom」には、ホワイトボード機能が標準搭載されています。

ZoomでWeb会議中に「画面を共有」ボタンを押せば、ホワイトボードの共有を開始することができます。

【主な機能】

テキスト入力、スポットライト、フォーマット調整、PNGへのエクスポート、情報共有

【特徴】

無料なのに高画質・高音質でコミュニケーションを取れるツールとして人気を集めているZoomですが、会議中は音声や映像のやり取りだけでなく、ホワイトボード機能を使った情報共有も可能です。機能そのものはいたってシンプルですが、特定の部位を強調できるスポットライト機能や、文字・線の色や大きさ、太さなどを調整できるフォーマット機能などが搭載されています。

【価格】
プラン 料金
パーソナルミーティング 無料
プロ 年額20,100円/ユーザー
ビジネス 年額26,900円/ユーザー
ZOOM UNITEDビジネス 年額47,040円/ユーザー

【おすすめの企業】

  • もともとZoomを使ってWeb会議している方
  • チャット機能に特化したホワイトボードツールを希望する方

10.BeeCanvas

BeeCanvas

【概要】

タスクやプロジェクトをビジュアル化できるホワイトボードツールです。キャンバスに絵を描くようなイメージで、ドキュメントやコンテンツを自由に配置できます。

【主な機能】

ふせん機能、コメント作成、画像アップロード、情報共有、チャット機能

【特徴】

パソコンやタブレットの画面をキャンバスに見立てて、さまざまな情報をビジュアル化することができます。テキストだけでなく、画像やふせん、リンク、動画など、さまざまなコンテンツを作成・貼付できるので、テキストのみの文書より内容を理解しやすくなります。ドキュメントの多くはドラッグ&ドロップで貼り付けられるため、直感的な操作で自分たちだけのキャンバスを描くことができます。

【価格】
プラン 料金
Guest 無料
Team 月額9ドル/ユーザー
Enterprise 問い合わせ

【おすすめの企業】

  • 画像や動画などのコンテンツをホワイトボードに活用したい方
  • 直感的に操作できるツールをお探しの方

11.MURAL

MURAL

【概要】

Web上でホワイトボードを作成・保存できるクラウド型のホワイトボードツールです。「Mural」とは英語で「壁画」を意味する単語で、壁に絵を描くようにアイデアやドキュメントをビジュアル化できることを物語っています。

【主な機能】

ふせん機能、画像・動画・ドキュメントの貼付、テキスト入力、共有機能

【特徴】

直感的な操作で、誰でも簡単にビジュアルコミュニケーションを実現できるところが大きな特徴です。ツール上で作成したテキストやふせんを任意の場所に貼り付けたり、画像や資料を配置したりすることで、文字や音声だけではわかりづらいモノ・コトを視覚化できます。基本はドラッグ&ドロップやペーストだけで操作できるので、ホワイトボードツールを初めて使う方でもすぐに使いこなすことができます。テキストや画像だけでなく、PDFなどのドキュメントや任意のページへ飛べるリンクなども貼付可能です。

【価格】
プラン 料金
Starter 月額12ドル/ユーザー
Plus 月額20ドル/ユーザー
Enterprise 問い合わせ

【おすすめする企業】

  • 画像やドキュメントをたくさん使ってミーティングしたい方
  • デザインなどの企画・打ち合わせが多い方

Web会議で活用できるホワイトボードツールの選び方

ここでは、オンラインホワイトボードツールの選び方

使いたい機能がきちんとあるか

従来の会議でどのようにホワイトボードを活用していたのか洗い出しを行い、優先度をつけましょう。
ホワイトボードツールを導入したけど、なかなか活用できない…といったことが無いように、自分たちに必要な機能がきちんと掲載さているかどうか確認を行いましょう。また、たくさんの機能が掲載されているツールだと回線が重たくなってしまう可能性も高くなります。

使いやすさ

ホワイトボードツールはたくさんの機能が掲載されております。

その反面、複雑なツールの場合もございます。ユーザービリティが複雑である場合、会議の参加者が使いこなすことができなことも。

また、外部ツールと接続を行うことが可能です。しかし、全部のツールに連携を行っているわけではありません。自社で使っているツールと連携を行うことが可能かどうかなどを把握しましょう。

コスト

オンラインホワイトボードは、無料のシステムと有料のシステムがあります。同じサービスでも無料と有料でプランが分かれており、プランによって使える機能が分かれている場合もあります。

ホワイトボードツールを活用してWeb会議の充実を図ろう

オンライン上で使えるホワイトボードツールを活用すれば、ボードを共有したメンバーが文字や画像などを自由に書き込めるようになります。

言葉やテキストだけでは伝わらない情報も、ホワイトボードツールでビジュアル化すればよりわかりやすくなるため、会議やコミュニケーションの活性化につながります。

ホワイトボードツールの機能や価格はサービスによって異なりますので、今回ご紹介した11のツールを参考に、自分に合ったものを選択しましょう。

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