PrimeMeetingの特徴・価格・機能を紹介

テレワークが普及した現在、ビデオ会議システムの導入と定着は企業にとって急務と言えます。既に各ベンダーからさまざまな会議ツールが提供されており、その機能も多種多様です。どの製品を導入するべきか悩んでしまう担当者も多いでしょう。
ソフトバンク社が提供する「PrimeMeeting」は初めてビデオ会議システムを導入する企業にもおすすめのツールです。クラウド型サービスで導入しやすいことに加え、マルチデバイス対応によりさまざまなシーンで活用します。この記事ではPrimeMeetingの特徴について詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

PrimeMeetingとは

「PrimeMeeting」はソフトバンク社が提供するクラウド型テレビ会議システムです。マルチデバイスに対応するクラウドサービスであるため、インターネット環境さえ整っていればどこからでも簡単に会議に参加できます。

コストの負担が少ないクラウド型サービス

クラウド型サービスのメリットは導入コストや運用コストの負担を軽減できることです。契約から運用開始までの期間も短く、早期にテレビ会議を導入したい企業には特におすすめできます。

システムは社外のサーバー上で運用されるため、社内サーバーの設置やシステム構築の手間は発生しません。既存のテレビ会議システムのようにカメラやモニターなど外部機材の導入も必要なく、初期導入費用を安く抑えられます。

また、クラウド型サービスであれば日々の保守点検や定期的なメンテナンスも不要です。ベンダー側のサーバーで障害が発生した場合はシステムを利用できないというデメリットはありますが、それ以上に人的リソースを割く必要がないことや、運用上のコスト負担が抑えられる恩恵の方が大きいと言えます。

どこにいてもビデオ会議に参加できる

PrimeMeetingではインターネット環境が整っていればどこからでもビデオ会議に参加できます。従来のテレビ会議システムのように、専用機材が設置された場所からでないと接続できないということはありません。

また、PrimeMeetingはマルチデバイスに対応するため、パソコン以外にもスマートフォンやタブレットでも利用可能です。自宅や出張先のホテル、街中のカフェなど、都合の良い場所からビデオ会議にアクセスできます。場所に囚われることなく利用できることもクラウド型サービスならではのメリットと言えるでしょう。

既存のテレビ会議システムと連携可能

PrimeMeetingのマルチデバイス対応には従来のテレビ電話機材も含まれます。既にテレビ会議システムを導入している企業であっても、PrimeMeetingと連携させることで機材の有効活用が可能です。

従来のテレビ電話システムでは専用機材を設置済みの拠点同士ではないと通信できないという使用上の制限がありました。しかし、PrimeMeetingと連携させることにより拠点外にいる社員とも通信できるようになります。また、社外のユーザーを遠隔で会議に参加させることも可能です。コミュニケーションの壁が取り払われ、より効率的にビジネスに活用できます。

PrimeMeetingの特徴

PrimeMeetingの特徴として挙げられるのは以下の3つです。

  1. ワンクリックの簡単接続
  2. 社外のユーザーも招待できる
  3. 「Skype for Business」と互換接続が可能

PrimeMeetingを活用すれば遠隔でのコミュニケーションがよりスムーズになります。今まで敷居が高かったオンライン商談やオンライン面接も容易に実施できるでしょう。PrimeMeetingが持つ特徴について詳しく解説します。

1. ワンクリックの簡単接続

PrimeMeetingは「ルーム制」の会議ツールです。ユーザーは会議ルームのURLをクリックするだけで簡単にビデオ会議に接続できます。

従来のビデオ会議ツールの場合、会議に参加できるのはシステムのアカウントIDを所持するユーザーに限られていました。新規のユーザーに対してはその都度アカウント作成やIDの発行をしなければならず、会議の事前準備に時間を取られることも少なくありません。

しかし、PrimeMeetingでは手間の掛かるID登録は不要です。会議の主催者は、作成した会議ルームのURLを参加者に共有するだけで事前準備が完了します。共有したURLをワンクリックするだけで会議へ参加できるため、参加者に対して複雑な操作を要求することはありません。

2. 社外のユーザーも招待できる

PrimeMeetingではアカウントやIDを必要としないため、社外のユーザーでも会議に招待できます。相手に用意してもらうのはインターネット環境とウェブカメラ付きの通信端末のみです。その他の機材は必要ありません。

先述したように会議ルームへの入室に複雑な操作は不要です。接続に際して相手に負担を感じさせることはないでしょう。また、PrimeMeetingはマルチデバイスに対応したツールです。手持ちのパソコンやスマートフォン、タブレットの中から、相手の都合に合わせて使用デバイスを選択してもらうことができます。

PrimeMeetingを活用することにより、従来のツールでは敷居の高かった社外ユーザーを招いたビデオ会議の開催も容易になります。ビデオ会議を用いたオンライン商談やオンライン面談、カスタマーサポートがより身近なものとなるでしょう。

3. 「Skype for Business」と互換接続が可能

PrimeMeetingはMicrosoft社の提供するビデオ通話アプリ「Skype for Business」との互換接続に対応しています。Skypeは老舗のアプリケーションということもあり、様々なビデオ通話システムが登場した現在でも広く利用されているツールです。

相互互換機能により、Skype for Businessを利用してPrimeMeetingの会議ルームに接続することができます。また、チャットによるテキストメッセージの送受信にも対応しています。チャットを利用して会議ルームURLを相手のSkypeへ共有することも可能です。

価格・料金プラン

PrimeMeetingでは月額の定額制料金プランが採用されています。使用状況に応じて追加料金が発生することはありません。ビデオ会議を行う機会が多いほどお得に利用できます。

料金プランは以下の通りです。(※税抜価格)

プラン名 ダイヤルアウト ダイヤルアウトVPN SIP
初期費用5,000円5,000円
月額費用15,000円17,500円

機能一覧

PrimeMeetingでは音声と映像によるコミュニケーションのほか、資料の共有も可能です。マルチデバイスへの対応やSkype for Businessとの連携により、幅広いシーンで利用できます。

ブラウザ通話スマホアプリ通話
デスクトップアプリ通話画面共有
資料共有ホワイトボード
チャットリアクション
メモ画面録画
録画共有アンケート
任意ルームID設定ルームパスワード設定
ブレイクアウト背景ぼかし
バーチャル背景通話前の設定確認・プレビュー
表示レイアウト変更字幕・翻訳
ダイヤルイン文字起こし
Q&A挙手
ピクチャ・イン・ピクチャ(モバイル)使用状況管理
グループ管理権限割当
ビジネスチャット連携カレンダー連携
ブラウザ拡張機能メール拡張機能

提供環境・技術情報

PrimeMeetingの提供環境や技術情報は公式HPに記載がありません。
システムの導入前には問い合わせをしておきましょう。

提供形態
問い合わせ

OS
問い合わせ

ブラウザ
問い合わせ

アプリ
問い合わせ

API連携・サービス連携

PrimeMeetingではMicrosoft社の「Skype for Business」と互換接続が可能です。Skype for BusinessからPrimeMeetingのビデオ会議にアクセスできるほか、アプリ内のチャットでテキストメッセージの送受信も行えます。

セキュリティ

PrimeMeetingのセキュリティ情報に関して詳細な情報は提供されていません。しかし、サービスを提供しているのは通信事業大手のソフトバンクです。ソフトバンクでは情報セキュリティに関する法令順守はもちろん、情報資産の保護やサイバー攻撃からの防御を目的としたセキュリティ管理体制を構築しています。

暗号化通信データバックアップ
ユーザー管理シングルサインオン(SSO)
操作ログ管理二段階認証
アクセスログ管理ワンタイムパスワード
デバイス管理IPアドレス制限
プライバシーマークVPN接続
ISO/IEC 27001(情報セキュリティ)BCP対策
ISO/IEC 27017(クラウドサービスセキュリティ)SLA(サービス水準合意)
ISO/IEC 27701(プライバシー情報)GDPR
JIS Q 15001(個人情報保護)CCPA
CSMS(IEC 6244321)(制御システムセキュリティ)ダブルオプトイン
ISO/IEC 20000(ITサービス)データ閲覧制限
情報セキュリティ安全対策適合証明データエクスポート制限
24時間356日監視AD連携

サポート

PrimeMeetingでは24時間365日対応のヘルプデスクが用意されているため、安心してシステムを運用することができます。なお、ヘルプデスクは日本語と英語の2過国語に対応。使用上の不明点や急なトラブルにも迅速に対応してもらえます。

電話
メール
チャット
運用コンサルティング
サポートサイト
ユーザーコミュニティ
セミナー

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