中小企業向けのSFA15選!SFA導入メリットや選ぶ際のポイントも紹介!

SFAとは?

SFAとは
©one photo – shutterstock

自社の営業活動の生産性を向上させるためにSFAの導入を検討している中小企業も多いでしょう。
ここでは、そもそもSFAとは何か、SFAの機能について簡単に紹介していきます。

そもそもSFAとは?

SFAとはSales Force Automationの略で、営業支援システムと呼ばれることもあります。
営業活動の効率化のためのさまざまな機能が搭載されており、営業組織全体の生産性向上・営業力強化に役立てることができます。

SFAとは?機能やメリットなどを徹底解説!システム比較も!

SFAができること

SFAを活用すると、顧客管理機能や案件管理機能といった機能を利用して営業活動を管理したり、予実管理機能や売上予測機能といった機能を利用して経営状況の把握をしたりすることができます。また、日報管理機能や名刺管理機能といった機能を利用することで業務効率の向にも期待ができます。

SFAの運用を効果的におこなうには?6つのポイントを解説

とはいえ、SFAごとに特徴はさまざまであり、対象の企業規模が設定されているSFAもあります。そのため、自社の課題や経営スタイル、企業規模などに適したSFAを選び、導入することが大切です。

中小企業がSFAを選ぶ際のポイント

中小企業が導入するメリット
©Song_about_summer – shutterstock

中小企業がさらなる売上を獲得していくためには、日々の営業活動をより効率的におこなう必要があります。そして、効率的な営業活動をおこなうためには現状の営業活動をより細かいプロセスに分けてPDCAを回していくことが重要です。

そういったことを実現することができるツールの1つにSFAがあります。
ここでは、中小企業がSFAを選定するためのポイントを説明します。

SFAの導入目的を明確にする

中小企業がSFAを導入する際は、自社の課題を明確にし、そもそもなぜSFAが必要なのかを社内全体できちんと理解しておくことが重要です。
あらかじめ、社内で課題感を認識し、その課題解決ができるSFAを導入することで、社員にSFAの活用が定着するでしょう。

必要な機能を厳選する

SFAのなかには、CRMやMAなどの機能を兼ね備えているものも存在します。しかし、多機能なサービスであればあるほど費用も高額となる傾向が高くなります。
また不要な機能が含まれている場合、操作画面も複雑となり、現場の営業担当の活用を阻害する要因の1つとなるでしょう。
そのため、実際に自社で利用する機能が何なのか、不要な機能が含まれていないかという点を十分に確認にし、適切な機能を備えたSFAを選びましょう。

SFAの機能まとめ|主要SFAの機能比較もあり

営業担当の負担をなるべく減らす

一般的に営業担当は顧客の対応や提案の準備、受注後の対応などで多忙な業務をおこなっているでしょう。
SFAを導入するとなると、それらの業務に加え、SFAに日々の営業進捗を入力するという業務を課すことになります。
そのため、スマートフォン・タブレット対応機能や名刺管理機能などといった多忙な営業担当の負荷を少しでも軽減できるよう機能が備わっているかという点にも着目してSFAを選ぶことが大切です。

情報活用の計画までおこなう

SFAを導入することで顧客情報や営業活動を可視化することはもちろんですが、集まった情報をもとに営業担当単位や組織単位、全社の傾向を分析し、マーケティングや営業戦略の策定に役立てることも可能になります。
そのため、SFAを導入する段階でどういった情報をどのように活用して売上拡大をさせていくのか、事前にイメージを持ったうえで選定や導入を進める必要があります。

中小企業向けSFA15選

中小企業の場合、社内でSFAの専任担当者をおいていなかったり、IT知識が豊富でなかったりすることもあるでしょう。
そのため、中小企業向けのSFAは、大手企業が利用するようなSFAと異なり、機能が絞られ、初期費用、月額費用ともに安価なものが多い傾向にあります。

今回はそういった中小企業向けのSFAを15個厳選し、特徴を紹介していきます。

中小企業向けSFA①:ちきゅう

ちきゅうのHP
HPより

  • 2020年2月現在で9,000社以上の導入実績あり
  • 名刺管理の機能を備えており、スマートフォンで名刺の写真を撮影するだけ顧客情報が登録できる
  • GoogleカレンダーやGoogleマップなどGoogleのサービスと容易に連携させることが可能
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド 月額1,480円~/ユーザー 30日間

中小企業向けSFA②:ネクストSFA

ネクストSFAのHP
HPより

  • 見やすさ、使いやすさに重点をおいており、フェーズごとの案件数や金額が直感的にわかるようになっている
  • ログイン後最初に表示されるマイページには見たい情報をまとめておくことができ、ユーザーごとに自由に設定できる
  • 電話・メールでのサポートはもちろん、役職ごとに分類した研修サービスの提供により、前年度の契約者の翌年度の定着率が97.2%
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド 月額50,000円~

中小企業向けSFA③:Senses

SensesのHP
HPより
  • 取引先の企業概要、プレスリリース、有価証券報告書、財務情報を自動で取り込むことが可能
  • 入力された数値データは自動的に集計されグラフとして表示される
  • 案件の進捗はカード形式で直感的に確認ができる
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド 月額25,000円~/5ユーザーまで 14日間

中小企業向けSFA④:クラウドビート

クラウドビートのHP
HPより

  • 無料トライアルとして、導入企業に合わせてカスタマイズしたシステムを利用できる
  • 最大24カ月先までの月別売上見込みなど、営業管理の集計資料を随時出力することができる
  • それぞれの企業専用に活用マニュアルを整備しており、提供してもらえる
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド 問い合わせ 月額6,000円/ユーザー 30日間

中小企業向けSFA⑤:Ecrea

EcreaのHP
HPより

  • 機能ごとに金額が定められており、必要な機能を選んで利用することが可能
  • 導入手順や導入メリットを漫画で確認でき、サービスサイトで試し読みもできる
  • 継続してEcreaクラウド、Ecrea年間保守に契約しているユーザーはクラウド月額利用料(保守料金)の割引制度を受けられる
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド 月額1,000円~ 30日間
オンプレミス 問い合わせ 14,000円~/ライセンス 30日間

自分で機能が選べて組み合わせられるSFA「Ecrea」の特徴や機能、料金は?

中小企業向けSFA⑥:JUST.SFA

JUST.SFAのHP
HPより

  • 案件情報や営業履歴、見積内容など営業活動に必要な情報を一画面で確認することができる
  • 活動報告や案件を登録がおこなわれるとリアルタイムで集計データに反映され、分析をおこなうことができる
  • ユーザー毎にパネルのレイアウトを自由にカスタマイズすることができる
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド 問い合わせ 問い合わせ

中小企業向けSFA⑦:Knowledge Suite

Knowledge SuiteのHP
HPより

  • ビジネスに必要なSFA、グループウェア、CRMが機能連動しているオールインワンツール
  • SFA内に蓄積されたデータを簡単にグラフ化でき、この機能を活用して営業活動や戦略策定に活かすことができる
  • 営業日報は事前に立てておいた行動スケジュールや商談と内容を紐づけることで最短3ステップで入力可能
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド 月額50,000円〜

中小企業向けSFA⑧:WaWaFrontier

WaWaFrontierのHP
HPより

  • グループウェアサービスを中心にSFA機能やワークフロー機能を備えているツール
  • 蓄積されていく案件に対してフィルタの設定をおこなうことで案件の放置を防げる
  • 月額費用1,000円~という低価格で利用が可能
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド 月額1,000円~ 14日間

中小企業向けSFA⑨:ALL-IN

ALL-INのHP
HPより

  • 受注までではなく、販売から請求までのプロセス管理もおこなうことが可能なツール
  • リード→見込み顧客→顧客→リピーター→ファン→アンバサダーといったステータス別で顧客管理ができる
  • 営業担当者ごとに担当している案件数、成約数と成約率などが表示されるため、成果が出ている、もしくは出ていない営業担当が直感的にわかる
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド 100,000円 お問い合わせ

中小企業向けSFA⑩:Biz Magic

Biz MagicのHP
HPより

  • 3つの機能に集約したシンプルなサービス設計となっており、SFAなどのシステム導入が初めての企業でも簡単に導入することができる
  • 顧客とのコミュニケーションをワンシートで記録することができる
  • 長期間未接触などあらかじめ設定した条件にあてはまる顧客がいれば、営業担当に知らせてくれる
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド 58,000円 月額2,000円/ライセンス 30日間
オンプレミス 問い合わせ 25,000円/ライセンス

中小企業向けSFA⑪:eセールスマネージャーRemix Cloud

eセールスマネージャーRemix CloudのHP
HPより

  • 日本の営業実態に合わせて開発された純国産のCRM/SFA
  • 大手企業から中小企業まで、製造業やサービス業、情報・通信業、金融業、建築・不動産業などさまざまな業界から5,000社以上から利用されている
  • フォロー体制が整っており、導入前のシステム設計から導入後の定着支援までサポートしてくれる
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド
マネージド
オンプレミス
0円 6,000円~/1ユーザー

eセールスマネージャーを徹底分析|機能や価格、解決できる課題とは?

中小企業向けSFA⑫:Sales8

Sales8のHP
HPより

  • CRMを中心にマーケティングオートメーションやSFAの機能を持つシステム
  • 自社に合わせた完全カスタマイズのアプリケーションを提供してくれる
  • 基幹システムなどさまざまなシステムと連携ができる
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド
オンプレミス
3,000円~ 8,000円~

中小企業向けSFA⑬:R-CRM

R-CRMのHP
HPより

  • システムエンジニアが業務体型に応じたカスタマイズをおこなってくてる
  • 社内に散在するさまざまな書類を一括管理することができる
  • 担当ごとのリアルタイムの成績をグラフ化して表示することができる
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
オンプレミス お問い合わせ お問い合わせ

中小企業向けSFA⑭:LaXiTera(ラクシテラ)

LaXiTera(ラクシテラ)のHP
HPより

  • 使い勝手が考慮された操作画面で、営業担当の入力負担を軽減できる
  • スマートフォンから日報登録や問い合わせの確認が簡単におこなえる
  • 活動情報を集約し、自動で日次、週次の報告レポートを作成することができる
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド
オンプレミス
問い合わせ 問い合わせ 1カ月

中小企業向けSFA⑮:desknet’s SSS(サザン)

desknet’s SSS(サザン)のHP
HPより

  • 書きやすさや見やすさにこだわった設計がされており、簡単に利用することができる
  • モバイル環境でも利用でき、外出先から日報の提出をおこなうことができる
  • 入力された日報から商談管理、顧客管理、売上管理の情報を取得できる
システム形態 初期費用 月額費用 トライアル モバイル対応
クラウド 0円 198,000円~/10ユーザー 40日間

中小企業でのSFA導入事例2選

ここからは、実際にSFAを導入した中小企業の事例を紹介します。
どのような背景で導入し、どういった効果が得られたのかを確認してみましょう。

中小企業でのSFA導入事例①:東通インテグレート株式会社

東通インテグレート社は、ICT機器の販売、施工、メンテナンスおよび販促企画のサービスを提供するトータルソリューション企業です。
仙台本社を中心に、東京、大阪、福島、群馬に拠点を持ち、グループ全体で102名の従業員で活動しています。
そんな複数拠点をもつ東通インテグレート社は、社内外でリアルタイムに情報共有できるシステムの導入を図り、eセールスマネージャーRemix Cloudの利用を開始しました。

導入後は、営業部門、技術部門、サービス部門、コールセンターの4つの部門でリアルタイムでの情報共有が実現しました。
また、eセールスマネージャーRemix Cloudの画面を会議で直接使用できるようになり、会議の資料作成に費やしていた時間を2~3割削減できたなど業務効率化にもつながりました。

参考:営業支援システム(CRM/SFA) 「eセールスマネージャーRemix Cloud」を導入し 働き方改革を推進する東通インテグレート株式会社の事例を公開|@Press

中小企業でのSFA導入事例②:株式会社ダンシス

ダンシス社は、ダンボール製造業向けのソフトウェアの開発と販売をしている企業です。
2000年に設立し、現在は14名の従業員で活動しています。顧客ニーズを迅速に把握するために、顧客情報を一元管理したいと考えKnowledge Suiteを導入しました。
導入した結果、働き方改革の推進や営業活動の効率化も実現できています。

参考:株式会社ダンシス様が『Knowledge Suite(ナレッジスイート、クラウドSFA)』を導入|PR TIMES

自社のニーズに合ったSFAを選択し、業務効率化へ

SFAを導入する際には自社にとって最終目的が何であるか、またどういう機能が必要であるかを明確にする必要があります。また、企業規模によって選択するサービスの特徴が異なってきます。
費用や機能を正しく理解し、中小企業に適したサービス、自社に適したサービスをしっかり選定し、営業活動のさらなる効率化に役立てていきましょう。

SFA(営業支援システム)比較24選|料金・特徴・機能【最新版】

また、「システムの選び方がわからない!」という方は、SFA・営業支援システム選び方ガイドを参考にしてみてください。8つの選定軸をもとに、自社に合うサービスの選び方をご紹介します。

こちらから無料でダウンロードいただけます。

関連記事

ピックアップ

新着記事 おすすめ
  1. DX戦略が注目される理由や成功させるためのポイントを解説

  2. DX推進の必要性とは?導入するメリット・デメリットを解説

  3. DXの進め方7つのプロセスや注意すべきことを詳しく解説

  4. 営業のDXとは?その意味や成功させる4つのポイントを解説

  5. DXリテラシーの意味や必要性・向上のポイントを徹底解説

  6. DX推進組織の編成タイプや作り方のポイント・成功事例

  7. 自治体DX推進計画とは?重要事項や4ステップを詳しく解説

  8. DX推進のための取り組み内容や6つの手順・成功事例

  9. DX戦略におけるフレームワークの重要性や5つの活用ポイント

  10. 中小企業こそDXを取り入れるべき理由と導入する際のポイント

  1. グルーフォース980の特徴・価格・機能を紹介!

  2. CRMパッケージを比較!シェア率の高いサービスと選び方のポイント解説

  3. AQStage IPコールセンタサービスの機能・価格・評判を紹介

  4. ネクストSFAの特徴・価格・機能を紹介!

  5. GRIDY SFAの特徴・価格・機能を紹介

  6. THE 名刺管理 Businessの特徴・価格・機能を紹介

  7. kinconeの機能・価格・評判を紹介!

  8. 電子署名とは?電子サインや電子印鑑との違い│効果やリスクも解説

  9. 経費精算ワークフローの意味やシステム化するメリットを解説

  10. INNOVERA Outboundの機能・価格・評判を紹介