Traveler’s WANの特徴・価格・機能を紹介!

企業の経営においてとくに煩雑になりがちな業務の一つに、経費精算が挙げられます。これらの業務に手間がかかるのは、各企業に複雑な精算ルールや規定があるためです。
経費精算システムであるTraveler’s WANを活用すれば、旅費計算や経費計算、出張の手配などの業務をすべてウェブ上で完結させることができます。この記事では、Traveler’s WANの特徴や機能を紹介します。

Traveler’s WANとは

Traveler’s WANは、日立システムズ社が開発した経費計算システムです。多種多様なシステムと連携することで、経路検索などの業務をシステム内で完結できます。
よって経費精算業務にかかる手間を、大幅に省略できるでしょう。

また、オンラインで情報を一元化して記録をまとめられるため、経費の計算だけでなく管理に関する業務の効率化も図れるでしょう。

Traveler’s WANの特徴

Traveler’s WANには、企業の経理業務の効率化を実現できる多くの機能が備わっています。これまでは領収書を提出してから承認されるまでには時間がかかっていました。

しかし、Traveler’s WANを活用すれば3日以内というスピードで領収書を処理することができます。従業員がスマートフォンやPCから提出した段階で、自動的にタイムスタンプが付与されます。

画像データはすぐに経理担当部門に送られ、承認者によって仕分け連携されます。
領収書の原本は、後から経理担当者に送付するかたちになります。

Traveler’s WANは2021年に、JIIMAが認証する電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証を取得しています。この認証は、文書情報のスキャナ保存に対応しているという証明です。Traveler’s WANのシステムに従って領収書の管理をおこなえば、税務調査などで不備を指摘される心配がありません。

Traveler’s WANはカスタマイズをおこなう必要のないクラウドサービスです。
定期的に機能がバージョンアップされ、常に最新の状態で使用できるのがTraveler’s WANの強みです。

また、Traveler’s WANには、それぞれの企業の規定やルールに対応して使用できるという良さもあります。
固有のルールに合わせて柔軟に使用できる経費計算システムを探している企業には、Traveler’s WANの導入がおすすめです。

価格・料金プラン

Traveler’s WANにはオンプレミス型、プライベートクラウド、SaaS型の3種類プランが用意されています。
オンプレミス型はライセンス費用を支払う形式で、100ライセンス導入する場合の価格は165万円からとなっています。

プライベートクラウド型は月額制で、100ライセンスで23万円から、500ライセンスで37万円から提供されています。
なお、SaaS型は初期費用と月額費用がかかり、50ライセンスの場合、初期費用が40万円から、月額費用の場合には2万円からという費用体系になっています。

なお、これらのライセンス費用や月額費用に加えて導入費用が発生します。

具体的な費用を知りたい場合や1,000ライセンス以上の導入を検討している場合には、問い合わせをして詳細を確認するとよいでしょう。

プラン名 プライベートクラウド SaaS型
初期費用40万円~
月額費用23万円~/100ライセンス
37万円~/500ライセンス
2万円~/50ライセンス
問い合わせ/101ライセンス以上

機能一覧

Traveler’s WANには、国内外への出張をシームレスに連携する仕組みがあります。
出張の手配をおこなう際にはシステムから航空券や切符、ホテルの予約などをすべて手配できます。

さらに、乗換案内や交通系ICカードと連携することで交通ルートを自動では出してくれます。
定期代の自動控除や交通系ICカードの利用履歴明細の取り込みもでき、交通費申請のミスや不正がなくなります。

出張申請をおこなったあとには各種手配と精算を一元管理でき、出張のガバナンスが大幅に強化できます。また、システムは海外出張時のレートにも対応しています。
Traveler’s WANには、申請の個別承認や一括承認、代理申請や代理承認の機能が付帯しています。

また、承認履歴を検索でき、状況に応じて承認の取り消しなどの処理もおこなえます。
申請や承認の伝票は回覧者を設定してチェックできるため、ミスが起きにくいという良さがあります。

Traveler’s WANの管理機能画面ではワークフローの設定や管理者承認といった処理ができます。
各帳票を一括で検索したりマスタやシステムの管理設定をおこなったりと柔軟に使用できるのが魅力です。

領収書読み取り自動仕訳
振込データ(FBデータ)作成ファイル添付
定期区間の自動控除タクシー代対応
駐車場代対応ガソリン代対応
乗換案内機能パターン登録
日当・手当算出仮払金対応
海外出張対応単価計算
フォーム設定ワークフロー設定
ログ管理データインポート(ローカルファイル)
OCR・AI-OCR交通系ICカード取込
クレジットカードプリペイドカード
Amazonビジネス自動仕訳
支払先マスタ定額支払マスタ
源泉徴収経費管理・分析
予算管理組織管理
電子帳簿保存法対応入力画面カスタマイズ
規定違反チェック通知・催促アラート
承認状況の確認API連携
会計ソフト連携送金システム連携
乗換案内サービス連携BTM連携
購買システム連携 –– 

提供環境・技術情報

Traveler’s WANの提供環境・技術情報は以下の通りです。

提供形態

  • クラウド
  • オンプレミス – Windows

OS

  • Windows

ブラウザ
問い合わせ

アプリ

  • スマホ – Android
  • スマホ – iPhone
  • スマホ – iPad

API連携・サービス連携

Traveler’s WANは多数のシステムと連携させて柔軟に使えます。
たとえば人事システムであれば「Oracle E-Business Suite」や「SAP ERP」、「FutureStage 人事管理システム」や「COMPANY」などとの連携が可能です。

また、「HIPLUS就業管理システム」や「リシテア」といった勤怠管理システムとの連携にも対応しています。これらのシステムを使えば従業員の人事管理や勤怠管理を一元化でき、効率が飛躍的に高まります。
さらに、Traveler’s WANには財務会計システムを連携させて使うこともできます。

「勘定奉行」や「Oracle E-Business Suite」、「SuperStream」「GLOVIA」「FutureStage 管理会計システム」「PeopleSoft」など多彩なシステムを連携させることができ便利です。
Traveler’s WANにはほかに、交通系ICカードや法人カードを連携させて使うこともできます。これらの方法で利便性を高めれば、旅費精算や経費精算の効率が高まりやすくなります。

セキュリティ

Traveler’s WANのセキュリティ対策に関して、公式サイトで具体的な情報を確認できませんでした。
Traveler’s WAN多くの機能を連携させて使用するときには、万全のセキュリティ対策を講じたいものです。

暗号化通信やアクセス制限などの機能が付帯しているかを問い合わせてチェックしておきましょう。なお、自社のサーバー内でシステムを利用するオンプレミス型を選べば、より強固なセキュリティ対策になります。

経費計算システムを導入するときには、スタイルやプランを精査して選ぶことが肝心です。

暗号化通信データバックアップ
ユーザー管理シングルサインオン(SSO)
操作ログ管理二段階認証
アクセスログ管理ワンタイムパスワード
デバイス管理IPアドレス制限
プライバシーマークVPN接続
ISO/IEC 27001(情報セキュリティ)BCP対策
ISO/IEC 27017(クラウドサービスセキュリティ)
SLA(サービス水準合意)
ISO/IEC 27701(プライバシー情報)GDPR
JIS Q 15001(個人情報保護)CCPA
CSMS(IEC 6244321)(制御システムセキュリティ)ダブルオプトイン
ISO/IEC 20000(ITサービス)データ閲覧制限
情報セキュリティ安全対策適合証明データエクスポート制限
24時間365日監視AD連携

サポート

手厚いサポートを受けられるのが、Traveler’s WANを導入する大きなメリットです。Traveler’s WANを提供する日立システムズ社では、導入前の現場のヒアリングやシステムの設定、運用後のサポートまでをトータルでおこなっています。

ポイントはTraveler’s WANのシステムに関することだけでなく、連携できるシステムのチェックや業務全体の改善といった広いサポートを受けられることです。
さらに、Traveler’s WANでは個別相談会の実施や無料トライアル・オンラインデモの申し込みにも対応しています。

新たなシステムを導入するときや導入後のバージョンアップをおこなうときには、仕様や設定方法がわからず困ってしまうこともあるでしょう。

日立システムズ社では、経理業務に詳しい専門の担当者が直接相談に対応しています。各企業が抱える課題に応じて柔軟に対応してもらえるので、気軽に問い合わせをしてみましょう。

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