みんなの電子署名の特徴・価格・機能を紹介!

近年、在宅勤務やリモートワークの浸透に伴い、電子署名をはじめとしたペーパーレス化も促進されています。「みんなの電子署名」は文書作成から署名完了まで、無料で利用できる電子署名ツールです。本記事では、みんなの電子署名の特徴や機能、料金などを紹介します。

みんなの電子署名とは

みんなの電子署名は国内最大級のソフトウェアダウンロードサイト「Vector」を運営している、ベクター社の電子署名サービスです。文書作成、署名依頼メールの送信、署名済み文書の管理などをすべてがオンライン上で完了させることができます。

すべての機能を制限なく無料で使用できますが、契約書などの重要書類を扱うため、セキュリティ対策は欠かせません。みんなの電子署名は高い水準のセキュリティが提供されているので、安心して利用することができます。追加費用も発生しないので、はじめて電子契約システムを導入する企業におすすめです。

みんなの電子署名の特徴

みんなの電子署名は、保管期間が1年以上になる文書には保管料が発生する以外、固定料金が0円で利用できます。文書作成や文書の送信、送受信の件数や利用するユーザー数の制限もありません。また文書の作成から署名完了するまで、すべてオンラインでおこなえます。

ここでは、それぞれ詳しく説明していきます。

有償サービスは1年以上の文書保管のみ

みんなの電子署名はすべての機能を無料で利用できますが、文書を1年以上サーバー上に保管した場合は保管料金が発生します。つまり、1年以内の文書保管であれば完全に無料で利用できます。

たとえば、個人事業主や小規模な店舗など年間で数件しか契約書が必要にならない場合は、1年間の無料保存期間中に文書ファイルをPCなどにダウンロードして、サーバー上の文書データを削除すると保管料金が発生しません。

1年以上保管する場合の料金は、「50文書/月額550円」と非常にリーズナブルです。50文書単位の課金制となっており、年間を通して契約書などの署名が必要な書類を多く取り扱う企業の場合は、サーバー上に文書を保管しておくと管理がしやすいでしょう。

文章作成から署名完了までオンライン上で完結できる

みんなの電子署名で文書を作成して署名完了するまでのステップは8つあります。

  1. アカウント登録(自社と送信先企業)
  2. 文章作成
  3. アップロード
  4. 情報入力
  5. ワークフロー設定
  6. 承認・署名開始
  7. 社外への送信
  8. 署名完了

これまでは、紙に署名をもらう方法が一般的でした。しかし、近年ではリモートワークが進んでおり、取引先と直接会う機会をできるだけ少なくしようという傾向にあります。

電子署名なら取引先と直接会うことなく、インターネット上で署名依頼と署名完了ができます。また、契約書などの重要な書類のデータをクラウド上に保管することで管理しやすくなるメリットもあります。

価格・料金プラン

みんなの電子署名は基本使用料無料です。ユーザー数や送信件数が無制限であるのに加え、電子署名ツールでは有料オプションになっている場合が多い、ワンタイムパスワード機能などのセキュリティ対策ができる機能も無料で利用することができます。

プラン名
初期費用無料
月額費用無料
補足1年以上の文書の保管は、1文書あたり11円の保管料が発生

機能一覧

みんなの電子署名の機能は以下の通りです。電子署名に必要な機能やセキュリティ対策の機能は一通り搭載されています。

契約書テンプレート三者間契約
データ取り込み印影登録
契約書レビューメールによる本人認証
コメント機能電子認証局による本人認証
ファイル添付手書きサイン
一括作成ダッシュボード
検索・絞り込み通知・催促アラート
契約更新通知承認状況の確認
閲覧制限グループ管理
文書エクスポートAPI連携
電子帳簿保存法対応ATS(採用管理システム)連携
文書スキャンERP連携
一括承認CRM連携
一括締結SFA連携

提供環境・技術情報

みんなの電子署名の提供形態と技術情報は以下の通りです。

提供形態

問い合わせ

OS

問い合わせ

ブラウザ

  • Google Chrome
  • Microsoft Edge
  • Safari

アプリ

問い合わせ

API連携・サービス連携

みんなの電子署名の公式サイトには、API連携についての記載がありません。みんなの電子署名とほかのサービスを連携したいという人は、運営会社の公式サポートに問い合わせをおこなってください。

セキュリティ

契約書などの重要な役割を持つ書類は通信経路とクラウド上の保存先の双方で高いセキュリティが必要になります。

みんなの電子署名では、SSLによる暗号通信や、通信ポート制限のFirewallの機能があります。また、不正アクセスをブロックする「Web Application Firewall」を設置することでサーバーへのアクセスを常時監視しています。

さらに、みんなの電子署名を提供しているベクター社は、セキュリティ専門会社へ定期的に脆弱性診断を依頼しており、セキュリティツールによる診断を毎週実施しています。

暗号化通信データバックアップ
ユーザー管理シングルサインオン(SSO)
操作ログ管理二段階認証
アクセスログ管理ワンタイムパスワード
デバイス管理IPアドレス制限
プライバシーマークVPN接続
ISO/IEC 27001
(情報セキュリティ)
BCP対策
ISO/IEC 27017
(クラウドサービスセキュリティ)
SLA(サービス水準合意)
ISO/IEC 27701
(プライバシー情報)
GDPR
JIS Q 15001
(個人情報保護)
CCPA
CSMS(IEC 6244321)
(制御システムセキュリティ)
ダブルオプトイン
ISO/IEC 20000
(ITサービス)
データ閲覧制限
情報セキュリティ安全対策適合証明データエクスポート制限
24時間365日監視AD連携

サポート

みんなの電子署名の公式ホームページには、「よくあるお問い合わせ」と「トラブルシューティング」が用意されています。ほとんどの問題はこちらを参考にすると解決できるでしょう。それでも解決しない場合は問い合わせフォームを利用することができます。

電話
メール
チャット
運用コンサルティング
サポートサイト
ユーザーコミュニティ
セミナー

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