Sakura CTIの機能・価格・評判を紹介!

クラウド型のテレアポ管理システムの場合、顧客からの電話をパソコンで受けたり、発信したりすることが可能です。今回はコールセンターでの業務効率化を図るうえでおすすめのSakura CTIについて解説します。

Sakura CTIとは

Sakura CTIは、PCから電話の受発信をおこなうクラウド型テレアポ管理システムです。電話番号のクリック発信や顧客名の着信ポップアップ機能、コール担当者の指導にも活かせるモニタリング機能などで、コールセンター業務の効率化を目指します。

費用面では、初期費用50,000円と1アカウントあたり2,500円という業界トップクラスの料金を誇っており、一般的なCTIシステムの相場から比較するとはるかに低価格となっているため、予算に限りがある企業でも安心して導入できます。また、最低1人からのスモールスタートが可能となっているため、大規模なコールセンターだけではなく、少人数のオフィスで利用することもできます。

最短1週間からの利用も可能で、周辺機器の準備が不要な点もメリットです。そのため、スピーディーにCTIシステムを導入したい場合にもぴったりな製品となっています。

Sakura CTIの特徴

Sakura CTIの特徴は、操作が簡単なことや、リストが一元管理できること、業務内容などに合わせたカスタマイズができるといった特徴があります。ここでは、Sakura CTIの特徴を5つ紹介します。 

1. 簡単操作で見やすい画面、コール数も向上

Sakura CTIの操作画面は、簡単な操作性と見やすい画面で、コール数の向上が見込めるという特徴があります。
操作パネルの画面は、直感的で見やすい色や文字サイズ、パネルサイズとなっており、操作に不慣れなオペレーターでも簡単に操作することが可能です。着信時の画面では、対象データをポップアップ表示できるので、電話の着信元を瞬時に把握することが可能となっているほか、通話終了後にはパネル上から関連先データへの紐付けやコメント確認できます。

コール結果は選択するだけで表示されるので、色分け表示を確認するだけで履歴の確認ができ、コール業務への集中も可能です。

次にコールする先については、CTI機能を利用し、コール先の電話番号をクリックするだけでの発信もできます。「コール結果の入力に予定外の時間がかかってしまう」「次のコール先を見失ってしまう」「かけ間違いをしてしまう」といった理由で、思いのほかコール数が伸びないと悩んでいる人にもおすすめです。

2. リストが一元管理されているため作業効率がアップ

Sakura CTIは、Excelのみでのリスト管理に限界を感じている方にとても役立ちます。たとえば、見込み客リストの一元化機能を利用して、顧客リストの集約が可能となっているほか、条件を指定して見込みがあるコール先のピックアップも簡単になります。

また、コール回数や履歴が一目で即座に確認できるため、管理者がコールの禁止設定をすることもできます。そのため、何度も同じ顧客にコールしてしまい、クレームとなることを防止できます。

Sakura CTIのリスト管理機能で、収集がつかなくなっている顧客リストを一元管理することにより、業務効率の向上を見込めます。

3. 業務内容や運用状況に合わせたカスタマイズが可能

Sakura CTIは、業務内容や運用状況に合わせた機能のカスタマイズが可能です。費用は無料となっており、運用実態に合わせた項目追加や集計値の変更といった内容を自由にカスタマイズできます。

コール履歴の管理、業務内容に沿った商談・キャンペーン等の情報管理も実現できるため、インサイドセールスを開始したいが、既存のシステムのみでは対応が難しい場合にも対応できます。

問い合わせが増えた際にも、インバウンドコールの業務といった機能の利用が可能です。問い合わせ内容に応じたIVR(音声ガイダンス)によるナビゲーション機能を活用し、受電業務の効率化が実現できます。

4. 成功事例の共有ができ、オペレーターの対応スキル向上にも直結

オペレーターの対応スキル向上にお悩みの方にもSakura CTIの導入は最適です。対応時の切り返しトークやポイントがスクリプトで共有できるので、オペレーターのスキル向上が可能です。トーク内容をリアルタイムで聞くことができるため、担当者から指示を出すこともできます。CTI活用により、トーク時の状況や経緯の音声確認も可能です。

このように、Sakura CTIでは、成功事例の共有やリアルタイムな状況確認ができるため、「コール数の割にはなかなかキーマンに接続できない」「アポは多いものの商談化しない」「前回トーク時の状況や経緯がよくわからない」といった課題の解決にもつなげることができます。

5. 集計作業の効率化で分析・検討時間の確保が実現

Sakura CTIの導入により、集計作業を効率化が可能となるため、効果的なマネジメントが可能となります。数多くの視点から集計レポートの出力ができ、煩雑になりがちな集計作業をおこなわなくても済むほか、コール履歴がフェーズによる管理となっているため、オペレーターの問題について把握が難しい場合でも、問題となる箇所の把握が容易となります。

また、問題分析の時間を確保できない場合でも、ダッシュボードの確認により、直近の傾向が把握できるため、分析や改善策の検討が可能です。

価格・料金プラン

Sakura CTIの料金体系は、初期費用50,000円、月額費用は1アカウント(内線)あたり2,500円となっています。他のCTIシステムと比較しても格安の料金で使用できるため、コストをおさえた上でCTIシステムを利用したい人にもおすすめです。

その他、オプションとして、録音オプション・IVRオプションが用意されています。各オプションの料金は、録音オプションが119時間の録音ごとに1,500円、IVRオプションが月額費用3,000円で利用できます。

なお、Sakura CTIの利用にあたっては、別途Salesforceのライセンスを利用するので、Sakura CTI導入前にあらかじめ準備する必要があります。また、回線の契約も別途必要となるので、こちらについても確認しておきましょう。

プラン名
初期費用50,000円
月額費用2,500円/内線
補足録音オプション:1,500円/119時間録音
IVRオプション:3,000円/月

機能一覧

Sakura CTIには、Salesforceと連携して利用できる多彩な機能が用意されています。電話番号を利用した「クリック発信」、活動履歴の共有を可能とした「通話録音」、Salesforceにあらかじめ登録されたリードや取引先と連携し、着信があった時に顧客名がポップアップ表示される「着信ポップアップ」など、さまざまな機能で、営業業務の効率化を支援します。

そのほか、通話中の顧客とオペレーターの会話を聞くことができ、オペレーターにのみ直接話をすることができる「ウィスパリング機能」、通話中の顧客とオペレーターの会話をリアルタイムに聞ける「モニタリング機能」など、オペレーターへの指導に最適な機能も用意されています。

IVR(自動音声応答)プレディクティブコール
コールキューイング(待ち呼)通話スコアリング
通話振り分け機能文字起こし
着信履歴機能自動録音
ポップアップ機能ダッシュボード
モニタリング機能SFA連携
ささやき機能CRM連携
ワンクリック発信チャット連携

提供環境・技術情報

Sakura CTIの提供環境と技術情報は以下の通りとなっています。

提供形態

  • クラウド
  • パッケージソフト

OS

  • Windows

ブラウザ

問い合わせ

アプリ

  • PC – Windows

API連携・サービス連携

Sakura CTIは、Salesforceとの連携が可能となっています。そのため、Salesforceに登録されたリードや取引先との連携、着信を受けた際に顧客名がポップアップ表示される「着信ポップアップ機能」の利用も可能となっています。Salesforceとの連携機能により、業務の効率化が期待できるだけでなく、セキュリティ性の高さでも信頼感のある製品となっています。

セキュリティ

Sakura CTIは、Salesforceのクラウドシステムで運用されているため、セキュリティ面でも安心です。

ただ、暗号化通信や、ユーザー管理などのセキュリティの詳細について、公式サイトでは確認ができませんでした。導入を検討している場合は、運営会社に問い合わせる必要があります。

暗号化通信データバックアップ
ユーザー管理シングルサインオン(SSO)
操作ログ管理二段階認証
アクセスログ管理ワンタイムパスワード
デバイス管理IPアドレス制限
プライバシーマークVPN接続
ISO/IEC 27001
(情報セキュリティ)
BCP対策
ISO/IEC 27017
(クラウドサービスセキュリティ)
SLA(サービス水準合意)
ISO/IEC 27701
(プライバシー情報)
GDPR
JIS Q 15001
(個人情報保護)
CCPA
CSMS(IEC 6244321)
(制御システムセキュリティ)
ダブルオプトイン
ISO/IEC 20000
(ITサービス)
データ閲覧制限
情報セキュリティ安全対策適合証明データエクスポート制限
24時間365日監視AD連携

サポート

Sakura CTIのサポート情報については、公式サイト上での記載はありません。詳細については、問い合わせが必要です。

電話
メール
チャット
運用コンサルティング
サポートサイト
ユーザーコミュニティ
セミナー

関連記事

ピックアップ

新着記事 おすすめ
  1. DXとAIの関係性とは?その役割や課題点・活用事例を紹介

  2. DXとデジタル化の違いやそれぞれの定義を分かりやすく解説

  3. 領収書を電子化するメリット・デメリットや導入時のポイント

  4. 領収書の発行義務がある場合や再発行するときの注意点を解説

  5. 領収書の保管期間は何年?押さえておくべき基本ルールを紹介

  6. 領収書の但し書きとは?基本的な書き方や注意点を詳しく解説

  7. 領収書に貼る収入印紙の使い方や購入方法を分かりやすく解説

  8. 【2022年1月】電子帳簿保存法改正4つの要点をわかりやすく解説

  9. 「領収書在中」や「請求書在中」の書き方とは?封筒の選び方や書き方の注意点を解説

  10. 領収書の郵送にまつわるマナーや注意点とは?郵送方法や送付状のポイントを解説

  1. CRMとSFAの違いとは?導入前に機能を比較してみよう!

  2. CRMの事例集|EC・通販業界・スポーツ業界での導入効果はいかに

  3. 電子印鑑「シャチハタクラウド」とは?電子印鑑のメリット・デメリットも紹介!

  4. Web会議におすすめのカメラ14選|おすすめのものから広角のものまで紹介!

  5. クラウドCRMサービスを比較!無料など安い順に紹介

  6. FastHelp5の特徴・価格・機能を紹介!

  7. コールセンターのマニュアル作成方法や活用ポイントを徹底解説

  8. 経費精算とは?その流れや方法など押さえておくべき基礎知識

  9. U ミーティングの機能・価格・評判を紹介!

  10. コールセンター業務に役立つCRM7選|システムの機能やメリットも紹介