Tetraの特徴・価格・機能を紹介!

コールセンター専用CTIシステムにはさまざまな種類があり、それぞれ機能・価格が異なります。この記事ではコールセンター専用CTIシステムであるTetraの特徴や機能・価格を紹介します。TetraであればCRMやSFAなど各種業務システムと柔軟に連携可能です。
既存システムと柔軟に連携できるコールセンター専用CTIシステム導入を考えている方はぜひ検討してみてください。

Tetraとは

Tetraとは、ネットワーク事業やシステム開発事業をおこなう、サイオンコミュニケーションズ社が提供するコールセンター専用CTIシステムです。システムやネットワークに強い会社が開発した製品ということもあり、企業の環境に合わせて柔軟に対応しカスタマイズできる点が大きな特徴です。

コールセンターに必要な機能が十分に標準搭載されていいるのに加えて、より使いやすさを求める企業に向けた豊富なオプション機能も用意されています。Tetraを導入することで、企業ごとに「理想のコールセンター」を追求することが可能です。

Tetraの特徴

Tetraの特徴として、提供形態を選ぶことができる、既存システムと柔軟に連携することができるといった点などが挙げられます。ここでは、それぞれの特徴を詳しく解説します。  

オンプレミス型とクラウド型から選択することができる

Tetraは、セキュリティと信頼性を重視したオンプレミス型のほか、ビジネスの変化に柔軟に対応できるクラウド型サービスを提供しています。

オンプレミス型では社内に専用設備を設置してサーバーを運用するため、セキュリティ対策は万全です。さらに、企業のニーズに合わせて機能を開発することもできるため、より企業にマッチしたCTIシステムに仕上げることが可能です。

対して、クラウド型ではクラウド上にTetraを展開し、サーバー運用などをすべてサイオンコミュニケーションズ社に依頼することができます。利用者は通信用回線を用意するだけでシステムを利用可能なうえ、事業規模に合わせたシステムの拡張などを柔軟におこなえます。

このように、オンプレミス型は、セキュリティ対策が万全でカスタマイズ性が高いというメリットがある一方、初期費用や運用コストは高くなるため注意しましょう。クラウド型であれば毎月の利用料金と電話料金のみで利用できるため、コストを抑えたい場合はクラウド型がおすすめです。

既存システムと柔軟に連携することができる

Tetraは独自のAPIやエージェントアプリによって、CRMなどの多様な外部システムとの連携が可能です。CRMやSFAはもちろんのこと、そのほかの各種業務システムとも柔軟に連携できます。

Tetraは各種連携機能が標準搭載されているだけでなく、独自のサーバー連携モジュールの組み込み、拡張アプリケーションの開発などにも対応しています。

コールセンター業務に必要な機能が網羅されている

サイオンコミュニケーションズ社は、長年CTIシステムを提供するなかで蓄積されたノウハウを活かし、コールセンター業務に必要な機能の開発をおこないました。そのためTetraは、オペレーターが必要とする機能が網羅された高品質なシステムに仕上がっています。

振り分け配信や音声案内、全通話録音などといったニーズの高い機能は標準搭載されています。また、管理機能やスキル別配信機能、レポート機能なども充実しており、高品質なコールセンターの構築に役立ちます。

多彩なオプションでカスタマイズしやすい

Tetraは豊富な機能が搭載された利便性の高いCTIシステムですが、それらに加えてオプションも数多く用意されています。たとえば、以下のようなオプションを搭載することが可能です。

  • 特定顧客優先着信、または拒否
  • ビジー返し、待ち呼数制限機能
  • アウトバウンド機能
  • 留守録メッセージのメール通知
  • クラウド監視サービス

このように、Tetraにはコールセンター業務や既存システムとの連携をサポートする機能が多く備わっています。業務の内容に合わせて必要な機能を追加したり、カスタマイズしたりすることができる点が、Tetraの大きな強みです。

Skypeをコールセンターに取り込むことができる

Tetraには、Skypeと連携して通話をコールセンターに取り込むオプション機能もあります。Skypeで問い合わせに対応できるようになることにより、顧客と接点を持てる選択肢を1つ増やすことができます。

顧客に多くの問い合わせ手段を提案できるようになれば、より便利に問い合わせ窓口を利用してもらえるようになるため、より顧客満足度の向上が目指せるでしょう。

関連サービスとの併用で効果を上げることができる

サイオンコミュニケーションズ社は、ほかのサービスとして、SMS送信サービスの「TellyaSMS」と、autoコール発信サービス「TellyaAutoCall」を提供しています。こういった関連サービスとTetraを併用することで、より効果的なコールセンターの運用が可能となります。

TellyaSMSでは、顧客の携帯電話宛てにメッセージを送信することが可能です。そのため、コールセンターへの問い合わせが集中して繋がりづらいときに顧客に空いている時間を案内する際や、架電の了承を得る際などに活用することができます。

TellyaAutoCallは、SMSで応答がなかった相手に対して音声合成で案内用メッセージを作成し、1分間に約60コールを発信することが可能です。IVRを活用した音声案内により、必要なメッセージを案内しながら、コールセンターのインバウンドにつなげることができます。

このように、TellyaSMSやTellyaAutoCallをTetraと組み合わせることで、アウトバウンドの負担を軽減しつつ、効率的なインバウンドの誘導を実現できます。Tetraの導入を検討する際は、これらの関連サービスについても確認しておくとよいでしょう。

トータルサポートを依頼することができる

Tetraを提供するサイオンコミュニケーションズ社は、中小規模コールセンターの運営に長けています。同社は15年以上の経験を活かして、コールセンター専用の交換機システムの開発や販売、コンサルティングや運営の手伝いまでサポートできる点が大きな強みです。そのため、初めてコールセンターを設置する企業も、Tetraであれば安心して導入できるでしょう。

コールセンターの構築といった基本的な内容だけではなく、オペレーターの負担軽減の提案、ネットワークやシステム構築まで、高レベルなサポートも依頼することが可能です。Tetraを導入することで、コールセンター業務の最適化につながる提案を受けることができるようになります。

価格・料金プラン

Tetraの料金は、導入企業の事業規模や希望する機能によって異なります。そのため、正確な料金プランは個別で見積りをしてもらう必要があります。

なお、Tetraにはオンプレミス型とクラウド型があるため、予算に合わせて導入形式を選ぶことが可能です。オンプレミス型は初期費用や運用コストがかかってしまうため、コストを抑えたい企業には適していないでしょう。

月々の利用料と電話料金のみで利用可能なクラウド型であれば、最低限の費用でコールセンターの設置が可能です。ただし、利用する回線やPCの数によって合計でかかる費用が異なるため、注意が必要です。
設置したいコールセンターの規模や運用形態に合わせ、自社にとって最適な料金プランを見極めることが大切です。

プラン名
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ

機能一覧

Tetraは、コールセンター業務に欠かせない機能を網羅したCTIシステムです。提供機能とオプション機能は以下の通りです。

まず、標準搭載機能としてはACD配信、グループ配信、IVR、全通話録音、スキル別配信、オペレーター管理、ステータス理由設定、各種レポート機能、休日設定、カスタマイズ用APIが備わっています。

次に、オプション機能としてはデスクマッピング、特定顧客優先着信または拒否、ビジー返し、待呼数制限機能、アウトバウンド機能、留守録メッセージのメール通知、通話記録集計機能、請求有効呼個別レポート、センターステータスWeb連携、クラウド監視サービス、Skype接続サービスが搭載されています。
カスタマイズ機能として挙げられるのは、システム連携、レポート、コールフロー、コールプランなどです。

さらにTetraは、導入企業に合わせてさまざまな拡張アプリケーションの開発に対応してくれます。そのため、追加したい機能がある場合には、一度問い合わせてみてもよいでしょう。

IVR(自動音声応答)プレディクティブコール
コールキューイング(待ち呼)通話スコアリング
通話振り分け機能文字起こし
着信履歴機能自動録音
ポップアップ機能ダッシュボード
モニタリング機能SFA連携
ささやき機能CRM連携
ワンクリック発信チャット連携

提供環境・技術情報

Tetraはクラウド型サービスも提供しているため、通信環境さえあればテレワーク中の在宅オペレーターも業務をおこなうことが可能です。そのため、Tetraの導入後は、場所を選ばずにコールセンター業務をおこなえるようになります。人手不足や働き方の多様化に伴う在宅勤務の推進に対応できる点が、大きなメリットです。

Tetraの詳しい提供環境と技術情報は以下の通りです。

提供形態

  • クラウド
  • オンプレミス

OS

問い合わせ

ブラウザ

問い合わせ

アプリ

問い合わせ

API連携・サービス連携

Tetraは、多彩な外部システムと連携することが可能です。一般的なCTIシステムでは、外部システムとの連携機能をオプション機能としている一方、Tetraはクライアントサイド連携を標準搭載しています。コールセンター業務に欠かせないCRMやSFAはもちろん、そのほかの業務システムとの連携も、比較的柔軟に対応しています。

ただし、Tetraと連携可能なシステムの詳細については公開されておらず、「お試しプラン」なども利用できません。そのため、Tetraの導入を検討する際は、事前に詳しく問い合わせることをおすすめします。

セキュリティ

Tetraには、セキュリティと信頼性を重視したオンプレミス型の製品があります。オンプレミス型は自社内で情報共有システムが構築されるため、外部に情報が漏れにくくハッキングを受けにくい点がメリットです。

オンプレミス型に対して、クラウド型の製品はセキュリティの面でリスクがあるといわれることも多いですが、Tetraはクラウド型のセキュリティ対策にも力を入れています。VPN接続に対応しているため、テレワーク中のオペレーターや多拠点のオペーレーターでも安心してCTIシステムの利用が可能です。

また、オペレーター管理機能も搭載されています。権限を設定しておけば必要以上に顧客の情報が開示されることがなくなるので、内部不正の抑止力としても効果を発揮してくれます。

暗号化通信データバックアップ
ユーザー管理シングルサインオン(SSO)
操作ログ管理二段階認証
アクセスログ管理ワンタイムパスワード
デバイス管理IPアドレス制限
プライバシーマークVPN接続
ISO/IEC 27001(情報セキュリティ)BCP対策
ISO/IEC 27017(クラウドサービスセキュリティ)SLA(サービス水準合意)
ISO/IEC 27701(プライバシー情報)GDPR
JIS Q 15001(個人情報保護)CCPA
CSMS(IEC 62443-2-1)(制御システムセキュリティ)ダブルオプトイン
ISO/IEC 20000(ITサービス)データ閲覧制限
情報セキュリティ安全対策適合証明データエクスポート制限
24時間365日監視AD連携

サポート

サイオンコミュニケーションズ社は、Tetraの提供だけではなく運営するうえでのコンサルティングまでトータルでサポート体制が整っています。

そのため、効率的なコール対応構築や電話以外のメディアとの融合、ネットワーク構築から必要なソフトウェアの開発や提案まで、ワンストップで依頼することができます。テレワーク中のオペレーター向けのシステム構築、バーチャルコールセンターの構築なども相談することが可能です。もちろん、Tetra導入や運営方法についてアドバイスを受けることもできます。

電話
メール
チャット
運用コンサルティング
サポートサイト
ユーザーコミュニティ
セミナー

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