Salesforceと連携できる名刺管理7選|無料で使えるツールも!

名刺管理ツールとは

名刺管理ツールとは、名刺情報をデジタルで管理・共有し、営業活動に活用できるサービスのことを指します。また、紙の名刺をスキャンしてデジタル化するだけでなく、オンライン名刺などのデータも管理することができます。

名刺管理ツールの機能を利用して、顧客の育成をすることも可能です。名刺管理ツールで蓄積した顧客データを活用することで、属性などに応じたアプローチをおこない、見込み顧客の育成が可能です。

Salesforceとは

SalesforceのHP
HPより

Salesforceとは、SFA・CRMなどの機能を持つプラットフォームです。顧客の情報を一元管理して日々の営業活動やマーケティングなどの業務を効率化します。商談情報の記録や案件の進捗管理、売上予測など営業に関するさまざまな機能があります。

営業支援の機能と顧客管理の機能を合わせて、営業活動の効率化や利益の最大化を図ります。モバイルアプリにも対応しており、外出先でも情報を入力したり、確認したりすることができるのも魅力でしょう。

Salesforceのについてはこちらの記事でも詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。

セールスフォースとは?使い方や料金、評判などを紹介!

名刺管理ツールとSalesforceを連携するメリット

名刺管理ツールとSalesforceを連携するメリットについて解説していきます。それぞれの機能を活かすことで、業務の効率化や売上アップにもつながります。

情報の入力作業にかかる負担を軽減できる

名刺管理ツールとSalesforceを連携することで、名刺管理ツールの顧客情報をSalesforceに取り込むことができます。入力作業の負担が軽減できるのは、大きなメリットでしょう。

定期的にまとめてデータ入力や更新に充てていた時間もなくなり、効率化を実現できます。
顧客情報の入力の手間を削減することで、スピーディに情報共有ができるようになり、その後のリードナーチャリングやマーケティングを迅速におこなうことができます。

取り込んだデータは、情報をどんどん更新していくことができます。最新の情報を簡単に反映できることで、仕事のスピードも上がるでしょう。

重複データの統合や名寄せが簡単にできる

同一顧客が複数のデータで登録されていたり、名寄せができていなかったりすると、顧客情報が正確に把握できず、顧客へのアプローチ方法や対応を誤ってしまう恐れがあります。そのため、重複データの解消や名寄せは、顧客情報を管理するうえでとても重要です。

名刺管理ツールとSalesforceを連携することで、重複データの解消や名寄せを簡単におこなうことが可能です。双方の顧客情報と重複チェックをおこない、情報の正確性を高めます。面倒な名寄せ作業もSalesforceとの連携で高度になり、人物単位での一元化が実現できるでしょう。
データとして、すべての情報を蓄積していくことで、顧客のニーズを把握することも可能になります。

データの活用ができる

名刺管理の主目的は名刺情報の管理・共有ですが、Salesforceと連携することにより、蓄積した名刺データを営業・マーケティングに最大限活用することが可能です。

名刺管理ツールのなかには、第三者機関からのデータを反映することができるものもあります。
法人番号、国内住所の詳細といった国税庁のデータや資本金、最新の決算情報などのデータを自動的にアップデートすることが可能です。

詳細な企業情報を顧客情報と一元化させておくことで、より綿密なデータ分析ができるようになるでしょう。詳細なデータを蓄積することで、顧客の絞り込みや、営業・マーケティング活動の最適化をおこなうことができます。

名刺管理ツールとSalesforceなどの顧客管理システムを連携するメリットについては、こちらの記事でも解説しています。

名刺管理と顧客管理の違いとは?メリットや連携、おすすめツールを紹介!

Salesforceと連携できる名刺管理ツール

ここまで、名刺管理ツールとSalesforceの連携によるメリットについて解説してきました。
ここからは、Salesforceと連携できる6つの名刺管理ツールについて紹介します。機能や費用を比較して自社の導入目的に合ったツールを探してみてください。

Sansan

sansanのHP
HPより

「Sansan」は、Sansan社が提供する名刺管理ツールです。社内の部署間を越えて、名刺の情報可視化を実現し、生産性の向上や名刺入力作業など営業活動の効率化につなげています。

従来の名刺管理ツールでは、会社に戻ってコピー機やスキャナ機でまとめて名刺をスキャンして、データ化をおこなっていました。
しかし、Sansanでは、スマートフォンでのスキャンが可能なため、商談終了後などの外出先でも簡単に情報の登録ができます。

近年では、オンライン商談など直接会わずに商談をおこなう場合が多いため、オンライン名刺の利用も増加しています。Sansanでは、オンライン名刺が発行でき、紙の名刺と同様に管理が可能です。

Salesforceとの連携では、名刺データの入力や更新の手間を省き、より効率化が期待できるでしょう。
それに加え、帝国データバンクなどの情報機関から自動でデータを反映することができ、顧客の情報を詳細に集約します。詳細なデータを蓄積することで営業戦略を立てやすくなり、売上の向上にも貢献します。

最大1カ月間の無料トライアルができ、その後の本契約は見積もり依頼をしてから、各企業に合ったプランを利用できます。導入を検討している方は、トライアルを試してみて無料の見積もり依頼をしてみましょう。
導入後のサポートもあるので、操作方法や運用で困ったことがあれば相談することが可能です。

SmartVisca

SmartVisca
HPより

「SmartVisca」は、サンブリッジ社が提供する名刺管理ツールです。

SmartViscaの最大の特徴は、Salesforceと一体型になっている点です。Salesforceと同様のIDとパスワードで名刺が一元管理でき、閲覧や編集もひとつのアプリ内で簡単にできます。
名刺の情報をベースとして、Salesforceの機能である売上予測や見込み客の管理、マーケティングの自動化などができるのも魅力のひとつでしょう。

また、有償オプションで、日本経済新聞社が提供している人事異動情報を連携することができます。更新するのが難しかった人事情報もSmartViscaを導入することで簡単に更新することが可能です。

Salesforceを軸として、他のアプリとの連携も可能で、4,000以上のアプリケーションと連携することができます。外部ツールとの連携により、さらなる業務効率化や売上増加が期待できます。

料金やプランの詳細を確認するには、運営会社への問い合わせが必要です。また、料金の見積りを依頼することも可能です。

PhoneAppli

PhoneAppli
HPより

「Phone Appli」は、Phone Appli社が提供する名刺管理ツールです。Phone Appliは社内や取引先とのコミュニケーションがスムーズにする機能が多く搭載されています。

たとえば、電話の着信時に、名刺の情報を画面上に表示することができます。スマートフォンに連絡先を登録する手間が削減できるほか、顧客情報を表示することで、スムーズに電話に対応することができます。
また、Salesforceと連携することで、メールの配信なども自動化することでき、へのアプローチを効率化することができます。

また、PhoneAppliは、有償オプションでLINE WORKSと連携することができます。電話やメールだけでなく、LINE WORKSを利用して顧客とやりとりをしているという方もいるでしょう。
LINE WORKSとの連携機能を用いることで、トーク履歴をSalesforceに連携することが可能です。顧客とのやりとりをすべて記録し、可視化できるので、メンバーの営業活動を管理することができます。

1ライセンスの価格も比較的安価で、初めてでも導入しやすい価格設定となっています。また、オプションで名刺のオペレーター入力を利用することもできます。
年間の登録枚数によって料金が異なるため、詳細な料金については問い合わせが必要です。

THE 名刺管理 Business

THE 名刺管理 Business
HPより

「THE 名刺管理 Business」は、NTTデータNJK社が提供する名刺管理ツールです。THE 名刺管理 Businessは、Salesforceの画面上で動作し、名刺やその他のデータを一元管理できる機能をもっています。
モバイルアプリでの名刺スキャンが可能で、端末にデータを残さず、名刺データを管理することができます。

機能としては、登録した名刺情報を自動で更新し、取引先の組織図なども自動的に作成し、手入力の手間を省きます。
リードや取引先・取引先責任者などに分けて管理し、名刺データの登録後、各項目を自動で振り分けができます。

オプションで「訂正サービス」を利用することができ、自動スキャン後に手作業で確認・修正をしてくれるので、正確なデータを取り入れたいと考えている方は検討してみてください。

料金は、初期費用と月額料金が基本となります。追加でオプションをつけることができるので、詳しくは公式サイトで確認しましょう。

ホットプロファイル

ホットプロファイルのHP
HPより

「ホットプロファイル」は、ハンモック社が提供する名刺管理ツールです。ホットプロファイルは、充実した拡張機能が魅力で、日々の営業活動の一役を担ってくれるツールです。
段階的な導入が可能で、基本機能のみで利用を開始することができます。使い方がわかってきたら、オプションの追加や連携機能の拡張などステップアップをすることができるため、組織へ効果的な導入ができるでしょう。

ホットプロファイルとSalesforceを連携することにより、顧客管理の幅は格段に広がります。見込み客やリードなどの分析のほか、情報の一元管理が可能です。また、ホットプロファイルに登録された情報をSalesforce上に連携できるため、入力作業をする手間が削減できます。
オンライン名刺の交換機能も搭載されており、オンライン商談であっても、名刺交換ができるのも魅力の一つです。

料金プランは基本パックとSFAパックに分かれています。人数に応じた割引もあるため、詳細は問い合わせをして確認するとよいでしょう。また、30日間の無料トライアルも利用できます。

CAMCARD BUSINESS

CAMCARD BUSINESS
HPより

「CAMCARD BUSINESS」は、ワウテック社が提供している名刺管理ツールです。
CAMCARD BUSINESSは、名刺のデータ化速度が速く、名刺画像を5秒でデータ化できます。その後、すぐに情報を共有し、利用することができるので、スピードを重視している企業で重宝されるでしょう。

Salesforceとの連携により、取引先の企業名や担当者名、連絡先などの項目を自動的に連携することができます。本来、Salesforceは項目ごとに細かく情報を入力しなければならず、入力漏れやミスも多くなるデメリットがありました。
しかし、名刺情報を連携させることで、自動的にSalesforce内のデータとしても反映・保存されるので効率化や生産性の向上につながります。

10日間の無料トライアルが利用でき、名刺のデータ化や管理・共有、エクスポートなどの基本的な機能が使えます。
有料のプランは2種類あり、コストを抑えたい企業に向けたSTANDARDプランや名刺の登録枚数が多いPROFESSIONALプランがあります。自社に合わせて最適なプランを選ぶことができます。

無料で使える名刺管理ツール|Scan to Salesforce/Pardot

Scan to Salesforce/Pardot
HPより

「Scan to Salesforce/Pardot」は、Sansan社が提供する名刺管理ツールです。名刺を撮影、スキャンをするだけでSalesforceに素早くデータを登録することができます。

Scan to Salesforce/Pardotの特徴は、一度に複数枚のデータ化ができる点です。最大4枚までのスキャンが可能で、多言語にも対応しているのも魅力的なポイントでしょう。日本語だけでなく、中国語、韓国語、英語をはじめ、フランス語やヒンディー語などの16の言語に対応しています。
住所を自動的に分割する機能も兼ね備えており、さまざまな情報を見やすく一元化できるツールです。

名刺をスキャンした後は、Salesforceのアプリやサービスに名刺データが連携されるため、便利です。シンプルな機能なので、使いやすく導入も簡単です。

また、無料で利用ができるというメリットもあります。端末とサーバー間の通信が暗号化されているため、無料でも安心して利用することができます。
名刺管理ツールの大手であるSansan社が提供しているという点も、安心できるポイントの一つといえるでしょう。

名刺管理ツールを選ぶときのポイント

次に、名刺管理ツールを選ぶときのポイントについてみていきましょう。何を基準にすれば良いのか、導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

自社の導入目的に合っているか

名刺管理ツールの導入目的は、各企業によってさまざまです。名刺管理ツールを用いて何をおこないたいのか、導入後のゴールなどを明確にしておきましょう。

名刺管理ツールを導入する目的としては、「業務効率化」「情報の一元管理」「顧客の獲得や育成」などの理由に分かれます。
外出先で利用したい場合はスマートフォンでも簡単に入力したり、情報を確認したりできるツールがおすすめです。

自社の導入目的に合わせて名刺管理ツールを導入し、名刺内の情報を有効活用できるようにしていきましょう。

課金形態と導入規模は合っているか

名刺管理ツールを導入する際には、課金形態と導入規模が合っているかを確認してから、導入をしましょう。

大規模企業での導入であれば、ID課金制の場合にはコストが高くなるので、利用者数によらない定額課金のほうがコストが安く済みます。
反対に、小規模チームあれば、定額課金よりもID課金の名刺管理ツールのほうがトータルコストは低くなるでしょう。

登録・管理などの操作は簡単か

名刺管理ツールを新しく導入する場合は、操作しやすさについても確認しておきましょう。
登録や入力の手間がかかったり、操作が複雑であったりすると、ツールに慣れるまでに時間がかかってしまいます。スムーズに運用に乗せられるよう、登録方法や操作はシンプルで簡単なツールを選ぶようにしましょう。

また、場合によっては、ツールを利用する社員のITリテラシーに差があることも考えられます。無料トライアルなどで、現場の社員に操作を体験してもらい、操作のしやすさを確認しておくとよいでしょう。
蓄積したデータを有効活用するためにも、社内の全員が登録・共有をスムーズにおこなえるようにしておく必要があります。

セキュリティ対策は充実しているか

名刺情報は、企業にとって重要な情報です。そのため、名刺管理ツールを導入する際には、セキュリティ対策が充実しているものを選ぶことが重要です。

スマートフォンなどのモバイルで利用できる名刺管理ツールであれば、アクセス端末に制限がかけられるアプリがおすすめです。外部からのアクセスができないようになるので、データも安心してあつかえるでしょう。

また、無料のツールに比べて、有料の名刺管理ツールはセキュリティ対策が充実しています。
サービスやプランによってもセキュリティの強度は異なるため、自社のセキュリティ要件を満たしているか確認したうえで、ツールを選定しましょう。

Salesforceとの連携で効率的な名刺管理を!

Salesforceと連携できる名刺管理ツールの魅力や、おすすめの名刺管理ツールを紹介してきました。名刺管理ツールによって、さまざまな機能が搭載されているので、現在抱えている課題を洗い出し、自社に必要な機能を搭載している名刺管理ツールを選びましょう。
名刺管理ツールとSalesforceを連携することで、日々の営業活動の幅は大きく広がります。ぜひ導入を検討してみてください。

今回紹介したもの以外にもさまざまな名刺管理ツールがあります。導入を検討している人はこちらの記事もチェックしてみてください

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