名刺管理アプリでつながりたくない!SNS機能を上手く利用しよう

多機能な名刺管理のデメリット

名刺管理アプリの機能は、営業活動の効率化を重視するユーザーのニーズに合わせて機能が多様化しています。
例えば、オンライン上で名刺交換ができたり、既に登録されている名刺情報に変更があれば自動的に最新情報に更新されたりと、その機能はさまざまです。

これらの機能はとても便利ではありますが、自分の異動・昇進などの情報を自動で通知されたくない、SNSではつながりたくないという方も多いでしょう。意図せずつながってしまわないよう、名刺管理を利用する際にはアプリの機能や設定を把握することが大切です。

名刺管理の方法を徹底紹介!おすすめアプリやエクセルでの管理もあわせて解説

名刺管理アプリでつながらない方法

ここでは、名刺交換をした相手と知らないうちにSNSでつながらないように、名刺管理をする方法について紹介します。

公開設定を変更する

名刺情報の公開設定やオンライン上の名刺交換機能の設定を変更することで、名刺管理アプリ内のつながりを制限することができます。
この設定で名刺情報が一般公開されていたり、外部のSNSサービスとの連携がされていたりすると、自分の名刺情報がインターネット上で公開されたり、名刺交換した相手とSNSでつながったりします。

相手とつながりたくない、名刺情報を公開したくないという場合は、適切に設定をおこなうことが大切です。オンライン上での名刺交換リクエストを非公開設定にしたり、つながっているユーザーのみ名刺情報を閲覧できるような状態に制限したりすることができます。

公開範囲を初期設定のままにしておくと、思いもよらないトラブルに発展する可能性もあります。名刺管理アプリを使う際には、最初に自身の名刺情報の公開設定がどの状態になっているかを確認して、適切な公開設定に変更することをおすすめします。

SNS機能のない名刺管理アプリを使う

名刺管理アプリでつながりたくない場合は、そもそもSNS機能を搭載していない名刺管理アプリを選ぶとよいでしょう。
SNS機能がないことによって、名刺情報を自動更新することはできませんが、名刺整理を効率化したい、社内で一元管理したいという目的であれば、SNS機能がなくても十分に名刺管理をおこなうことができます。
機能を絞り込むことで、シンプルな名刺管理が可能です。

機能を絞り込むことで、意図的に操作をしない限り、不要な情報共有・連携がされることはありません。

メモアプリを名刺管理ツールとして使う

名刺管理アプリではなく、スキャン機能のついているメモアプリを名刺管理ツールとして活用する方法があります。

メモアプリの中には、画像内の文字を読み取り、テキスト化できるOCR機能が搭載されているものがあります。その機能を活用すると、名刺をスマートフォンのカメラやスキャナーによってメモアプリに取り込むことで、社名や名前、電話番号などの名刺情報をテキスト検索することができるようになります。

名刺情報の管理だけのシンプルな機能でよければ、メモアプリを名刺管理のツールとして使うのもおすすめです。

つながりたくない人におすすめの名刺管理アプリ3選|個人向け

ここまで、名刺管理アプリで名刺交換した相手とSNSでつながらないようにする設定方法や、活用方法について紹介してきました。次に、SNSでつながりたくない人におすすめの個人向け名刺管理アプリを紹介していきます。

1.myBridge

mybridgeのHP
HPより

myBridgeとは、LINE社が提供している名刺管理アプリです。
SNS機能はついておらず、名刺管理機能を追及したシンプルなシステムになっています。

myBridgeはスマートフォンのカメラで撮影するだけで、紙の名刺をデータ化することができます。そのデータ化された情報は、アプリで検索をしたり、社内のメンバーと共同管理をしたりすることも可能です。
そして、オンライン商談などの際に相手にオンライン名刺用のURLを送るだけで、名刺情報を相手に共有できる機能もあります。

また、一度登録した名刺情報は、他の連絡帳サービスやExcelファイルへのエクスポートが簡単です。myBridgeに名刺情報を登録しておくだけで、スマートフォンへの着信時に相手の名刺情報を表示させることができるので、アドレス帳に登録する手間を省くことができます。

セキュリティ対策は頑丈で、24時間365日リアルタイムで情報管理をおこなっており、国際規格に則った個人情報保護をおこなっています。
料金については、名刺の枚数や項目、全ての管理機能の制限なく無料で利用することができます。

名刺管理アプリ「マイブリッジ」とは?機能や他のアプリも紹介!

2.CAMCARD

camcard_businessのHP
HPより

CAMCARDとは、ワウテック社が提供している名刺管理アプリです。
スマートフォンのカメラから、紙の名刺をデータ化することができます。日本語以外にも、英語、中国語、韓国語、フランス語など、16言語の読み取りができるので、海外の取引先が多い場合にも有意義に利用することが可能です。

事前に自分の名刺情報を登録していれば、相手と電子名刺をオンライン上で交換することもできます。
また、名刺を交換した相手とのやりとりの履歴を残すことができ、次回アクションをする日時に通知を設定できるリマインダー機能も搭載しています。

現在では、世界200の国と地域で約2億人以上のユーザーの利用実績があります。
料金については、無料版と有料版があり、無料版では登録できる名刺に制限がありますが、有料版では登録できる名刺に制限がありません。

3.Wantedly People

Wantedly PeopleのHP
HPより

Wantedly Peopleとは、Wantedly社が提供している名刺管理アプリです。
スマートフォンのカメラで名刺を読み込むことで、同時に10枚の名刺をデータ化することができます。その名刺情報は、Excelへエクスポートさせたり、着信時に相手の名前を表示させたりすることも可能です。

SNS連携機能がありますが、設定によってつながりを制限することができます。つながりたくないという人は、名刺情報とSNSを連携しないようにしたり、公開範囲を制限したりすることをおすすめします。

セキュリティ面では、AIによって情報が処理されるため、ヒューマンエラーによる情報漏洩の心配はありません。
料金については、すべての機能を無料で利用することができます。

つながりたくない人におすすめの名刺管理アプリ3選|法人向け

ここまで、個人向けにおすすめの名刺管理アプリを紹介してきました。
次に、法人向けの名刺管理アプリを紹介していきます。

1.ホットプロファイル

hot-profileのHP
HPより

ホットプロファイルとは、ハンモック社が提供する名刺管理アプリです。
紙の名刺をスキャナーで読み込むと、専任オペレーターによりほぼ100%の精度でデータ化されます。データ化された名刺情報に重複があった際は自動で名寄せがおこなわれ、企業情報が自動的に取り込まれるため、顧客リストを充実化・最適化させることができます。

セキュリティ対策として、経済産業省のクラウドセキュリティガイドラインに則った運用体制を取っており、プライバシーマークも認定取得しています。また、金融機関や大手企業など1,500社以上での導入実績があります。

ウェビナー運営やオンライン名刺交換、Zoomとの連動などのオプション機能を活用すれば、一連の営業活動を完全オンラインでおこなうこともできます。
料金については、初期費用は無料で、月額費用はかかりますが、30日間の無料トライアルも用意されています。

2.名刺バンク

meishibankのHP
HPより

名刺バンクとは、アイネット社が提供する名刺管理アプリです。
名刺情報の取り込みは、スマートフォンやタブレットのカメラからおこなうことができます。その名刺情報をもとに、人物相関図を表示することも可能です。

また、名刺情報が電話・メール・URL・地図とも連携しているため、外出先でも欲しい情報にすぐアクセスすることができます。
名刺情報のタグ登録・検索もできるため、特定の見込み顧客の絞り込みや管理をおこない、顧客に適切なタイミングでアプローチすることも可能になります。

セキュリティ対策としては、日本国内で最高クラスのデータセンターを運用しており、個人情報漏洩リスクを軽減できる安心感から、業種問わず100名~1万名規模の法人に導入されています。
料金については、利用人数に関わらず、名刺枚数に応じて費用が発生します。また、14日間の無償トライアルも用意されています。

3.名刺de商売繁盛

名刺de商売繁盛のHP
HPより

名刺de商売繁盛とは、ヤマトシステム開発社が提供する名刺管理アプリです。
名刺情報の取り込みは、スキャナーやスマートフォンを使って簡単におこなうことができます。取り込んだ名刺は、最短で翌日には全てデータ化されます。その名刺情報を社内で共有・一括管理することで、迅速な対応や業務の引継ぎ漏れによる機会損失の防止にもつながります。

取り込んだ名刺情報はスマートデバイスからも閲覧や更新ができるので、外出先で商談先情報の事前確認や訪問履歴の入力など、移動の多い営業担当の作業効率化を図ることができます。

セキュリティ対策として、スキャンした名刺は自社のISMS取得のデータセンターで保管されています。また、プライバシーマークも取得しており、徹底した個人情報保護管理体制が敷かれています。
料金については、初期費用は無料で、利用人数を問わず一律の月額費用となっているため、導入しやすい料金体系といえるでしょう。

つながらずに名刺管理する方法|メモアプリを使う

ここまでは、SNSでつながりたくない人におすすめの名刺管理アプリを紹介してきました。
次に、名刺管理もできるメモアプリについて紹介していきます。

Google Keep

google-keep のHP
HPより

Google Keepとは、Google社が提供するメモアプリです。
Googleアカウントを所有していれば、テキストメモや手書きメモ、チェックボックス付きのリスト、音声メモや写真などの画像を簡単に共有することができます。Web版、iOS版、Android版で提供されているため、デバイスを問わず利用可能です。また、Google社が提供しているサービスのため、他のGoogleサービスと連携することもできます。

Google Keepで名刺を取り込む際は、スマートフォンやタブレットのカメラ、またはスキャナーなどで画像を取り込み、OCR機能を使ってテキスト抽出をすることができます。
テキスト抽出をすると後で名刺情報を検索することができ、スマートフォンであれば、名刺に記載されている電話番号にすぐ電話を掛けられるなど、名刺管理サービスと変わらない機能を使うことができます。

名刺情報の共有は、共有したい人のGoogleアカウントを登録するか、該当のURLを直接共有することで可能です。
料金については、完全に無料で全ての機能を利用することができます。

Evernote

evernoteのHP
HPより

Evernoteとは、エバーノート社が提供するメモアプリです。
テキストメモやファイル、画像データ、ボイスメモ、Webページなどを簡単に保存、共有することができます。Web版、iOS版、Android版で提供されているため、デバイスを問わず利用可能です。
また、Evernoteで作成したメモを他のアプリと連携させたり、インターネットが使えない時でもオフライン機能でアプリを利用したりすることもできます。

名刺情報の取り込みは、スマートフォンやタブレットのカメラやスキャナーなどからおこなうことができます。また、文字抽出機能により、名刺データをテキスト検索することも可能です。

料金については無料で利用することもできますが、有料プランだとより充実した機能を利用することができます。
有料プランにすることで、取り込んだ名刺情報を自動で連絡先に登録したり、月間のアップロード容量の上限を引き上げたりすることが可能となります。日常的に名刺情報を取り込んで管理をする場合は、有料プランにすることをおすすめします。

Google Keep・Evernote・OneNoteで名刺管理をおこなう方法

つながらないアプリで安心して名刺管理!

名刺管理アプリは非常に多機能で便利です。営業担当ごとに蓄積されていた名刺情報が、自動的に共有されたり、自動で最新情報に更新されたりと、あらゆる名刺管理に関する作業を自動化させることができます。

しかし、多機能な名刺管理アプリにおいては、自社で把握していないうちに情報が連携されてしまったり、情報漏洩リスクがあったりなどのデメリットもあります。
そのため、名刺管理における自社の課題を明確にしてから、その課題解決に適した名刺管理アプリの導入を検討しましょう。

名刺管理アプリの導入を検討されている方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

名刺管理アプリ比較16選!無料やおすすめのサービスを徹底紹介!

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